三相200V引込工事見積り

3相200Vの見積もり書

湯けむりガレージ(仮)の眞鍋です。

鹿角が誇る、歴史と伝統ある事業者さまである、有限会社奥村電気工事さまにお願いしていた、電力(三相200V)設備工事の見積もり書が出来上がりました。

初めての事で、いっぱい意味不明な質問をしてしまったと思いますが、丁寧にご案内していただきました。ありがとうございます。

準備が整ってから着工をお願いする流れを考えています。

三相200Vが引けるとなると、本格的な設備の導入が可能になります。

エアコンプレッサーはもちろん、それこそ2柱リフトだとか、タイヤチェンジャー、バランサー、なんかも動かせるようになります。

とはいえ、湯けむりガレージ(仮)はカーオーディオショップなので、三相200Vを使用するのはエアコンプレッサーのみとなっています。

その関係で、車庫に引き込む配線はメチャクチャ太い配線でなくても良いとのことでした。

実はカーオーディオに使われる配線にも太さがいくつかあり、使用する機器に応じて太さを変えていきます。

電気工事とカーオーディオでは同じ配線の太さでも、呼び方が異なっていたりします。

一般的な電気工事の場合、多分ですが、配線の太さの単位をスケア(スクエアミリメートルの略 ㎟)と呼ぶのに対し、カーオーディオでは、ゲージ(アメリカンワイヤゲージの略 AWG)と言います。

ちなみに、一般的なスピーカーケーブルの太さは16ゲージ、つまり1.25スケア(㎟)になります。

電源ケーブルの場合は、16ゲージのメーカーもあれば、14ゲージ(2スケ)のメーカーもあります。(ここにメーカーの設計思想が垣間見えて面白いです。)

カーオーディオのカスタムを行う場合、電源はバッテリーから直接取って来る場合が多いです。これを「バッ直(バッテリー直の略?)」と呼んでいます。

ほとんどの場合、8ゲージ(8㎟)でバッ直しますが、オーディオの電力消費量などによっては4ゲージ(22㎟)を引くこともあります。2ゲージ(33㎟)は…、ほぼないです。よっぽどのカスタムです。

音圧大会とかそっち系だと使ってるのかもしれません。

というわけで、意外と?電気工事と密接な関係があるカーオーディオカスタムなのでした。

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