Hey, man, I’m alive!
湯けむりガレージ眞鍋です。
「姉さん、事件です!」
音質の違いが凄すぎて導入する羽目になりました!!
iPhoneから出力されたデジタルの音楽情報を
デジタルのままアンプに送ることができる
オーディオテクニカの逸品
その名も
デジタルトランスポーター「AT-HRD100」
デジタルトランスポーター「AT-HRD100」導入経緯
遡ること数日前…。
ようやくデモカーのセッティングが決まり、
皆様にお披露目ができると息巻いていた時、
Amazon Musicかつ「SD音質(圧縮音源)」でストリーミング再生を行っていました。
日常使用でも快適かどうか確認の為です。
なぜ「SD品質」で再生するのかというと、
以前自宅の試聴環境にて
「ハイレゾ」「CD」「圧縮音源」
の音質比較を行ったところ、
「正直あんま変わらん」と、私は感じたのもあり、
まあ移動中に聞く分には走行時のノイズもあるし、
違いを聞き取ることはできないだろうから、SD音質でも良かろうと。
とはいえ、せめてBluetooth接続ではなく、
有線接続にはしておこうと。
ただ、
その認識(あんま変わらない)が根底から覆る(くつがえる)出来事があったのです。
音質問題発覚→Amazon MusicでのSD音質が明らかにおかしい
それは、
オーストリアのロックバンド「JET」の
いつぞやのCMタイアップ曲
「She’s a Genius※」を聞いた時のこと。
(※EDWINの「NEW SHINY DENIM」シリーズのCMソングでした。)
「イントロのベースがなんかガサガサいうとる」
「ギターの入りの頭の音が左chだけ一瞬出てないやんけ」
てな状態に。
まずは、どっかシステムがおかしいのではと、
また色々分解してみたものの…。
おかしくない。
これ…、ひょっとしておかしいのは「Amazon Music」側ちゃうか?
椎名林檎さんのなんかの曲もヤバいことになってるみたいですし。
そう。何を隠そう私はあまり「Amazon Music」を信用していません。
なぜならば、
Amazon Musicはストリーミング再生時に、
音が瞬間的に途切れる時があるからです。
(アップデートで改善されているかも。バッファがあってもです。)
あ、わかりやすくはっきり伝えますね。
まず、「Spotify」はそんなことになった経験がないです。
つまりは、技術的に音飛びしないようにすることは可能だと思うのです。
そもそも音楽って、ノリの賜物(たまもの)だと私は思っていて、少しでも音が途切れると興醒めなんですよね…。
音楽が好きならそういうのは、
誰もがそう思うのではと思っているのですが、
Amazon musicはそれが分かっていないかも知れないなあと。
だから、
音楽を好きな人がアプリ設計してなくね?
そんなアプリから流れる音、信用できんくね?という理屈です。
…。
話を戻します。
音質検証 Amazon MusicでいうSD音質とHD音質は違うのか。
一度音質を上げても同じことが起こるのかを検証してみました。
(共にストリーミング再生環境です)
現在の音質↓
SD音質(いわゆる.mp3に代表される圧縮音源)
検証用の音質↓
HD音質(いわゆるCD音源)
そうするとですね、やはり違ったわけです。
HD音質ですと、下記2点が起こらないんです。
「イントロのベースがガサガサいうとる」
「ギター入りの頭の音が左chだけ出てないやんけ」
「あー。もうこれはアカン。そもそも違うやん。」
てなわけで私はAmazon musicではSD音質は効かない決断に至りました。
最低でもHD音質確定です。
こうなるともはや、ストリーミング再生はできなくなりそう。(いや極端すぎ)
今思い返すと
セッティング中にボーカルがガサガサ言うてたのもそれちゃうかと思ったり。
妙に腑に落ちると言うか、納得の結果。
冒頭
「音質の違いが凄すぎて導入する羽目になりました!!」
と申し上げたのはこう言うことなんですね。
デジタルトランスポーター「AT-HRD100」導入の理由
さて、一気に話が飛躍して申し訳ないのですが、
そもそもDSPに正しい音を送ってやらんと話にならんと思ったので、直接デジタル入力をする商品の導入。
つまり「デジタルトランスポート導入」
こういうわけです。
で、実際に聞いたところ…
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいをいおいおいおいおいおいおいおい
「これまた全然違うやんけ!(良い意味で)」
セッティングやり直し確定です。
せっかくデモカー完成したと思ったのに…。
すみません。雪積もるまでに間に合わなかったです…。
ただその分、より感動をお届けできる音になる予定です。
何より私が一番ワクワクしてます。
フロント2Way+サブウーハー2chの2.2ch仕様。
お楽しみに。
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