構造変更が必要なまでのカーオーディオとは

後部座席を外してオーディオ機器を設置した自動車の内装の画像

湯けむりガレージ(仮)の眞鍋です。

これ、当時の自家用車シビック(EK1)の後部座席を外して、そこにフェイズエヴォリューションのアリアンテ10”SIというヘヴィメタキッズ御用達のサブウーハーを置いて、トランクにはウーハー用のアンプ(JBL)と、スピーカー用のアンプ(Kicker)を置いている写真になります。

ご覧の通り(?)外に魅せる為のオーディオは組んだことがなく、いかに自分がゴキゲンな音に浸かれるかというカスタムだったりします。とはいえ「結果的に」音漏れはしていましたが…。

さてこの写真、後部座席を外しているので、車検通らないと思う方、いらっしゃると思います。

そうです。このままでは車検通りません。でも、方法があります。

構造変更申請で、乗車定員を2人にすれば、車検通ります。(めんどくさ)

この車は2人乗りの車ですよって申請すればいいだけです。※あくまで当時の話で今は異なるかもしれません。

現時点の車検残期間は消えますが、そこから新しく2年の車検期間が設定されます。

簡単なようですが、実際には結構時間がかかりました。陸運支局に出向いて「こんな感じのことしたいんやけど、どなんしたら車検通りますか?」とか聞きに行ったりとかしてました。メーカー(本田技研)ともやり取りして証明書をいただいたりとかもありました。

こういうカスタムを行う相談に陸運支局に行った場合、きっと嫌な顔されるんだろうなぁ~とか思っていましたが、意外や意外。陸運支局のスタッフの皆さんはとっても紳士的な対応をしていただきました。

むしろ変な顔をしていたのは会社の同りょ…(おっと)

このカスタムのおかげで、やる前に色々と疑問を持つことは大事だな~と思ったのを覚えています。

今回の場合は、

  • 車検証の記載事項変わるけど、大丈夫なのか?
  • 誰に聞いたらいいのか?

とかとかそんな感じです。

自家用車へのインストールなんで、配線とか色々と適当についていますが、音はゴキゲンでした。特に、安スピーカーをつけてKickerのアンプで鳴らしたら、スピーカーがドコドコ動いて、見た目にもロックでした。

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