湯けむりガレージ(仮)の眞鍋です。
妻の大好きなバンド「HEY-SMITH(ヘイスミス、ヘイスミ)」が、
一年に一回の特別なライブ「HEY-Xmas 2022(ヘイクリスマス、ヘイクリ)」を、
なんと「仙台GIGS(ギグス)」で演るという事で、向かった時の写真です。
対バン(GUEST)は「go! go! vanillas(ゴーゴーバニラズ、バニラズ)」で、こちらのギターの方は、なんと鹿角市出身の方だそうです。縁ですね。
話は変わりますが、出身地の香川県でいた時には、社会人をやりながらバンドをさせていただく機会に恵まれ、ライブハウスで演奏する事もありました。バンド練習はスタジオではなくライブハウスだったり…(なんて贅沢!!)
それはさておき、「湯けむりガレージ」での投稿になっているのにも理由があります。
「音」です。
このライブハウスの音、とっても感動しました。
(言わずもがな最高の演奏あってこそ!!)
開演後はトータルで2時間ほど爆音状態でしたが、ライブ終わった後の耳の痛みがほぼありませんでした。特に低音の響きが最高で。というか好みで。
「音圧があるのに硬くない。でも柔らかいわけじゃなくて、豊かでハリがあって響きがある」そんな低音。
特にドラムのキック(バスドラム)の響きでそれが顕著でした。
(経験数は少ないものの、)私の知るライブハウスの場合、仙台GIGSような低音ではなかったような気がしています。
(低音に限らず高音も含め、全体的に硬い音での爆音が多かったです。オーディオで言うと、カナレ電気のスピーカーケーブル「4S8」を使った時の音のような…。)
ライブに向かう愛車の中でも、仙台GIGSの音の要素がある空間を創造できれば、遠征がもっと楽しくなるかも?と思いながら、湯けむりガレージでの音作りのヒントを得たライブでした。
というわけで、仙台から鹿角まで自宅に帰る4時間超の中、ライブの余韻と音作りの構想で頭の中はいっぱいいっぱい。
- 車内でライブハウスに近い音環境を再現するにはどうするか?
- 豊かでハリのある低音は「デッドニング」と「サブウーハー」が必須かな…。
- 子連れのライブキッズもいたので、いくら良い音と言っても、車内スペースは犠牲にしない方向で。
- もちろん爆音だけじゃなくて、音量を下げても明瞭な音じゃないと。いつも爆音で良い人ばかりじゃないはず。
- 前後の4スピーカーを「デッドニング」して、スピーカー変えて、サブウーハー組んでみるともしかすると…?
なんてことを考えながらワクワクしていたのでした。
さて、今年もいよいよ最後の日になりました。
妻から、
「やり残したことはない?」
と聞かれ、
「あったらまた来年やるから大丈夫。」
と答えた楽観主義者がお伝えしました。
(というか、やる事をため込まない主義者かも。)
皆さま良いお年を…。
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